ロードステーション前橋上武

お知らせ

2018.12.07
「前橋市新設道の駅整備運営事業」事業者に決定しました。

株式会社ロードステーション前橋上武は、群馬県前橋市に整備を予定している前橋市新設道の駅整備運営事業の事業者として、前橋市とPFI特定事業契約の締結をしましたことをご報告します。

本事業は、先導的整備手法である「独立採算型(PFI)・公設民営の複合施設」に対し、日本初の事業手法である計画付き事業者公募(基本計画段階から事業者を選定して、設計・建設・運営を同一の事業者が担う。)により、ヤマト・オリエンタルコンサルタンツグループ※が事業者として選定されました(平成29年9月)。その後、前橋市と基本協定を締結し、協議を重ね、平成30年10月に道の駅基本計画をとりまとめました。そして、平成30年12月、前橋市議会からPFI特定事業契約の議決を頂きました。これにより、事業者として、2021年半ばの開業を目指し、設計及び建設を進め、その後の15年間の運営維持管理を担う予定です。

※ヤマト・オリエンタルコンサルタンツグループは、株式会社ヤマト(本社:前橋市)と株式会社オリエンタルコンサルタンツ、株式会社オリエンタル群馬による、事業提案時の共同体の名称です。

【計画付き事業者公募】

図 事業者公募の手法比較

【前橋市新設道の駅の事業区分】

表 事業契約の対象範囲と事業区分

※ヤマト・オリエンタルコンサルタンツグループは、前橋市とPFI特定事業契約を締結し、上記④の設計・建設及び③・④の運営を対象に推進します(上記赤枠内)。また①の国負担事業においては基本計画を基に今後、協議する予定です。

【事業に対する想い】

当該事業に対し「『日本一』市民に愛される道の駅」を目指し、以下の方針に沿って事業推進します。

  • ①ここから前橋の新たなにぎわいが生まれる
    前橋・赤城のあらゆるモノが集結し、多世代が楽しめる空間
  • ②前橋・赤城の最高の食・最高の体験
    前橋の豚、野菜、スイーツ、お土産、マラソンや自転車、キャンプ、コンサート
  • ③市民や来訪者にはいつでも優しく安心
    ユニバーサルデザイン、強固な防災拠点、自立型エネルギー

【イメージパース】

図 鳥瞰イメージ
図 ラウンジイメージ

提案時のイメージパースであり、今後変更の可能性有。